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「YAWARA」「20世紀少年」で著名な浦沢直樹が手塚治虫の「アトム」を大胆にリメイクした「プルートゥ」が大変面白くお勧めです。


マンガ読み放題

「アトム」の“地上最大のロボット”の章を抜き出し、主人公をロボット刑事ゲジヒトに設定、ストーリーも原作より緻密で壮大、アクションも迫力満点、「アトム」ファンならずとも漫画好きな方にはきっと楽しめると思います。


プルートゥという最強のロボットや、ロボットの抹殺を企む秘密結社など、様々な思惑からロボットたちが次々に狙われていきます。


捜査を続けるうちにゲジヒトの悲しい過去やロボットたちの人間への愛、平和への思いが明かされていき、涙なしには読めません。その点で浦沢直樹の今までのどの作品よりも人間臭い作品です。
原作とは全然違うアトムの姿も必見ですよ。


女体化ヤンキー学園☆オレのハジメテ、狙われてます。
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タイトル通りシェイクスピアと彼の生きた16世紀イギリスを舞台にしたお話。

タイトルにつられて第1話を読んだ時の衝撃が未だに忘れられません。文句なしに面白いだけでなく、テーマが自分にとってドストライクすぎでした。

タイトル通りに、「シェイクスピア」が共用のペンネームであったという説に基づいていると思われる描き方をしたり、「チャイナタウン」というその時代に既に存在していたかどうかも怪しいものをも題材にしたりと歴史のロマンを十二分に感じさせてくれるストーリーである一方で、清教徒の思想やエリザベス女王、魔女狩り等の史実に沿った表現をスパイスとしてその中に上手く組み込んでいくことでそこに説得力やリアリティも加えられていて、もうたまりません。



スマホコミックで電子漫画が読み放題
週刊モーニングで連載中の「鬼灯の冷徹」が好きで、モーニング上で読む他、コミックスを買って読み返しています。物語は地獄の閻魔大王の補佐官である鬼神の鬼灯を中心に、地獄の日常や天国の住人、おとぎ話の登場人物たちがからんでくるのですが、これが面白いんです。

まず、人間にとって恐ろしいはずの地獄を、コミカルに描いていて、地獄で働く鬼たちは「公務員」として働いている設定だったり、地獄周辺には鬼などの住人たちが現世と変わらない生活を営んでいるなど、地獄がとても身近な面白い場所として描かれているところが斬新だなあと思います。

地獄での日常の他にも、おとぎ話登場する桃太郎や一寸法師たちも地獄の住人とかかわりがあったり、歴史上の人物もでてくるので、歴史の勉強にもなります。
なかなかリアルな競馬漫画です。

舞台は地方競馬でそこに1頭の良血だけど臆病者の競走馬が現れて、天才ジョッキーと共に中央競馬クラシックの日本ダービーを目指します。

愛くるしい馬の表情と馬と会話できるジョッキーのコンビが織り成す見事の絆。

地方競馬を勝ち進み、中央競馬に殴り込みそこで出会う強力なライバルと死闘を演じながらも最後は何とか勝ち続ける主人公と馬。

クラシック第1戦皐月賞も最後までライバルと死闘を演じるが最後は圧勝し、日本ダービーの主役に踊り出てるが足元に不安が発生。

ジョッキーは出走を取りやめたいが、馬自身がそれを拒否。

無理しながらの本番日本ダービーでまたもライバルを蹴落として圧勝かと思ったその時に故障発生。最後は折れた足を引きずりながもゴール。

感動のゴールシーンのあと、哀しい永遠の別れが待っています。
とにかく感動できる漫画だと思います。
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